作業療法学科
秋元 美穂あきもと みほ
准教授
作業療法学科
秋元 美穂あきもと みほ
准教授
専門領域
高齢期作業療法、地域作業療法
担当科目
高齢期作業療法治療学、高齢期作業療法治療学実習、健康寿命の延伸、生活環境学、体験実習、評価実習、総合実習、地域実習、作業療法研究基礎ゼミナール、作業療法研究卒業ゼミナール
研究・実務の業績
- 秋元美穂：動機づけ面接を行いながらリハビリテーション計画を実施した複合性局所疼痛症候群例について.第52回日本作業療法学会，名古屋国際会議場，2018年9月8日
- 秋元美穂：成人アテトーゼ型脳性麻痺患者に対しチームで関わるボツリヌス療法，―疾患の姿勢特徴やその生活スタイルに合わせたアプローチを模索して―. 第50回日本作業療法学会, ロイトン札幌, 2016年9月10日
- 秋元美穂：通所リハビリテーションにおける運動プログラム. 第44回日本作業療法学会, 仙台国際センター, 2010年6月12日
- 秋元美穂：お箸で食べるとおいしいね！！！重度認知症への経口摂取アプローチ OTの立場から. 第18回全国介護老人保健施設愛知大会, 名古屋国際会議場, 2007年10月12日
メッセージ
「ある日突然病気になり、これまでのように生活ができない！」、そんな患者さんに、作業療法士は心理面をフォローしながら生活に必要な動作練習や運動を一緒に行います。
また、患者さんが新しい生活を再構築するために車いすや自助具等の福祉用具の選定、住宅改修等の環境整備を行います。
長年、高齢期の作業療法に従事し、たくさんの患者さんから感謝の言葉を頂いて、やりがいをもって病院と施設で働くことが出来ました。
作業療法はとても楽しい学問です。
そして、「人が人として生きるために」作業療法士は広範囲にわたり多くのアプローチを駆使して、患者さんに接することができます。
患者さんの新たな生活をマネージメントする仕事を私たちと一緒に勉強してみませんか？
手に職をつけて、自分の生活を構築できる職種です。
皆さんのチャレンジを歓迎し、心待ちにしております。