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研究発表

【研究発表】人工知能学会の研究会優秀賞を受賞しました

東京保健医療専門職大学作業療法学科の井川大樹先生が一般社団法人人工知能学会において「2019年度研究会優秀賞」を受賞しました。

今回の受賞は、井川先生と三浦哲都先生(早稲田大学人間科学学術院准教授)、工藤和俊先生(東京大学大学院情報学環・学際情報学府准教授)との研究発表「立位姿勢動揺の対人間協調ダイナミクス(2019年6月15日発表)」が評価されたものです。

  • 授賞理由
    本論文は、指先で軽く接触している二者の立位姿勢の足圧中心を計測し、二者の時系列のダイナミクスに対し非線形時系列解析を行い、複数の時間スケールにまたがる協調関係を定量的に評価している。対人間の協調を基礎的なレベルから丁寧に検証してわかりやすくまとめていて、さまざまな展開が期待でき、今後の研究分野の嚆矢となる可能性があると評価されていた。研究会での参加者の反応も良く、授賞に値する。

<受賞論文のPDFダウンロードはこちら>

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