理学療法学科
武井 圭一たけい けいいち
准教授 副学科長
理学療法学科
武井 圭一たけい けいいち
准教授 副学科長
専門領域
リハビリテーション科学
研究テーマ
身体運動を目的としたデジタルゲームのリハビリテーションへの応用:ゲーミフィケーション、認知・運動の二重課題トレーニング
担当科目
神経理学療法評価学、神経理学療法評価学実習、見学実習、検査・測定実習、評価実習、総合実習、地域実習、理学療法研究基礎ゼミナール、理学療法研究卒業ゼミナール
研究・実務の業績
- Takei K, et al.: Acceptability of physical therapy combined with Nintendo Ring Fit Adventure exergame for geriatric hospitalized patients. Games Health J, 2023年
- 武井圭一 他:回復期脳卒中患者に対するエクサゲームを併用した理学療法の実行可能性—ABAシングルケースデザインによる検証—.理学療法学,2023年
- 武井圭一:回復期脳卒中患者に対する理学療法へのエクサゲームの導入―安全性・実行可能性・受容性の検証―.東京保健医療専門職大学紀要 3(1),2023年
- Takei K, et al.: Safety, feasibility, and acceptability of physiotherapy combined with strength training using active video games for older patients with musculoskeletal conditions. Disabil Rehabil Assist Technol, 2022年
- 武井圭一 他:回復期リハビリテーション病棟入院中の後期高齢患者のADLに対する認知機能の影響.日本ヒューマンケア・ネットワーク学会誌,2021年
メッセージ
本学では、理論と実践を学ぶため、(学内)実習の科目が多く設定されています。
例えば、運動器理学療法評価学実習では、関節可動域測定(関節がどのくらい動くのか測定すること)、筋力測定を学びながら”他者の身体を動かす”という理学療法士として最も基本的で最も重要な手技を学びます。物理療法学実習では治療として生体へ電気刺激や温熱刺激を与える体験をします。
医療を志す学生として、誠実に取り組みましょう。