理学療法学科
飛松 好子とびまつ よしこ
教授 学長
理学療法学科
飛松 好子とびまつ よしこ
教授 学長
専門領域
整形外科学
研究テーマ
整形外科学、義肢装具学
担当科目
敬心における共生論、救急救命の基礎、リハビリテーション医学
研究・実務の業績
【学会発表】
1. Ogata T., Hayakawa K., Tobimatsu Y, et al. : Evaluation of Severity of Spinal Cord Injury by Blood Biomarkers. AOCPRM 2012, 2012年
2. 緒方徹、早川謙太郎、飛松好子:pNF-H as a biomarker for evaluating severity of acute spinal cord injury patients. 第34回日本神経科学学会, 2011年
3. 緒方徹、飛松好子、赤居正美: 血中バイオマーカーによる脊髄損傷の重症度評価の試み.第48回日本リハビリテーション医学会, 2011年
4. Maejima H., Otani T., Kinoshita E., Saka Y., Tobimatsu Y.: Effects of exercise on NR2B subunit phosphorylation in NMDA receptor. The Society for Neuroscience 38th Annual meeting, 2008年
【論文・著書】
5. 飛松好子,西村陽子:国立障害者リハビリテーションセンター 障害の予防とリハビリテーションに関するWHO協力センター, 目で見るWHO 71:20-21, 2020年
6. 飛松好子 他:ロコモテイブシンドローム判定ツール(ロコモ25) : カットオフ値の検討. 運動療法と物理療法 = The Journal of physical medicine 23(4):420-425, 2012年
7. 飛松好子 他:症例報告 頭蓋咽頭腫術後に認知機能障害を生じた若年例に対する就労支援. 総合リハビリテーション 40(12):1555-1559, 2012年
8. 飛松好子 他:百歩足踏み試験の臨床的意義. 運動療法と物理療法 = The Journal of physical medicine 23(3):286-294, 2012年
9. 飛松好子 他:血中バイオマーカーによる脊髄損傷の重症度評価の試み. 日本リハビリテーション医学会編, The Japanese journal of rehabilitation medicine = リハビリテーション医学 49(8):501-503, 2012年
10. K Hayakawa, R Okazaki, K Ishii, T Ueno, N Izawa, Y Tanaka, S Toyooka, N Matsuoka, K Morioka, Y Ohori, K Nakamura, M Akai, Y Tobimatsu, Y Hamabe & T Ogata: Phosphorylated neurofilament subunit NF-H as a biomarker for evaluating the severity of spinal cord injury patients, a pilot study. Spinal Cord.50:493–496, 2012年.
メッセージ
本学は、共生社会の実現を理念として掲げ、多様性を尊重し、誰もが輝いて生きられる社会の実現に貢献できる人材を育成することを目指しています。そのため、以下のようなスキルや資質を身につけた人材を育成したいと考えています。
①保健医療の専門的な知識や技術
②社会に出てから役に立つ
・課題解決力
・応用力
・組織にけるマネジメント力や、リーダーシップ・フォロワーシップ力
こうしたスキルや資質を身につけることで、卒業生は、以下のことができるようになると信じています。
- 多様な価値観や背景を持つ人々と関わり、理解を深めることができる
- 一人ひとりの個性や能力を活かすための支援を行うことができる
- 最新の保健医療技術を駆使して、人々の健康と生活を支えることができる
- 保健医療分野の課題を解決するための研究や開発を行うことができる
- 地域の保健医療の向上や活性化に貢献することができる
私は、新米学長ではありますが、皆さんとともに、この若い大学を盛り上げ、元気と活気のある大学に創り上げていきたいと思っています。
ぜひ、皆さんと一緒に、楽しい大学生活を送り、卒業後は、社会に貢献できる人材となって、幸せな人生を送れるように、頑張りましょう。