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【開催報告】古石場図書館で出前講義「読書しながら健康増進」を行いました
2024年11月24日（日）、江東区立古石場図書館で、本学理学療法学科 富田義人准教授による出前講義「読書しながら健康増進」を行いました。14名の方にご参加いただき、大変好評でした。
「運動と読書を同時にすると、本の内容が頭に入らないのでは？」と思う方が多いと思いますが、実は運動をしながら読書をした方が、読書の質が向上します。
ずっと同じ姿勢で読書をしていると血流が悪くなり、脳の働きも低下します。簡単な運動をしながら読書をすることで血流が良くなり、脳の働きが活発化するのです。
今回の講義では、簡単なストレッチや腹式呼吸を実際に行い、読書に良い姿勢についても紹介されました。
参加された方のアンケートでは「読書×運動→集中×健康増進はとても興味深く、実践しようと思った」「足を動かしながら話を聞いていると、体が温まったのか、ひざかけが不要だった」「大変ためになった。母にも教えたい」「盛りだくさんの内容を完璧な流れでお話くださったので、わかりやすかった」などの感想をいただきました。講義の内容について14名のうち13名が「良かった」と回答してくださいました。
東京保健医療専門職大学では、今後も地域の方に向けた、楽しくてためになるイベントを企画していきます。
本学では、小中学校を対象に出前講義も行っています。