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【研究発表】新たな電子顕微鏡試料作成法の詳細をNature PortfolioのProtocol Exchangeで公開

本学作業療法学科の佐々木博之教授らの研究グループは、先にScientific Reports(12,7756,2022,https://doi.org/10.1038/s41598-022-11523-y)で発表したマイヤーヘマトキシリンを用いた新規の電子顕微鏡試料染色法の詳細な手技解説を、Nature Portfolioが主催するオープンリポジトリ「Protocol Exchange」に公表しました。

【概要】
医学・生物学領域における電子顕微鏡試料染色法の新たな手技手法について解説しました。この方法は,光学顕微鏡の染色剤として広く用いられているヘマトキシリンと鉛溶液との二重染色を基本としており、安全性、コスト、取扱いの容易さの点で、従来の酢酸ウラニルと鉛溶液との二重染色法に代わるものと期待されます。

【参考】
以前、本内容を紹介した記事はこちらから

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