お知らせイベント
【お知らせ】第2回 学術大会開催について
現在のリハビリテーション医療では、疾病やケガ等により治療を受ける超早期や急性期の段階からリハビリテーションの介入を開始し、引き続き回復期のリハビリテーションを受けて退院に至り、在宅あるいは施設において生活期のリハビリテーションを継続し、社会資源を活用しながら自助、共助、公助の下で地域共生社会に貢献できるようにすることを目的としています。
本学は、健常者、障がい者、若年者、高齢者等、多様な生活者が共生できる社会を推進する実務者リーダーの養成という建学の理念のもと、各領域で活躍できる人材を育成しております。また、理学療法士、作業療法士は地域のリーダー的存在を目指して起業することも社会貢献の一つであり、多様性社会に対応し寄与することも重要と考えております。
さて、2020年4月に開学した本学は、第2回学術大会を「健康寿命の延伸に向けて:Withコロナ時代における配慮すべき事柄」とし12月4日(土)に開催します。今回の開催にあたり、東京都江東区様よりご後援いただきました。この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
本プログラムは、健康長寿の延伸に向けて、理学療法士、作業療法士、管理栄養士、認知症ケア管理者、地域包括支援センター管理者をお迎えし、高齢化と要介護者の実態及び健康寿命の延伸に向けて配慮すべき病態につきまして、シンポジウム形式で実施します。
なお、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、Zoomを使用したオンラインで開催します。別紙には、参加申込みフォームのQRコード、お問合せ先、ホームページのURL等を記載しておりますので、11月12日(金)までにお申し込みください。お申込みいただいた方には、11月下旬にウェビナーのURLをお送りします。また、ご参考までに各演者の抄録を本学ホームページに11月上旬に掲載を予定しております。
関係者各位におかれましては、この機会に学術大会にご参加いただき、本学へのご理解を深めていただければ幸甚に存じます。
■ 第2回学術大会の概要
- 日時
令和3年12月4日(土)10:00~12:00 - 場所
東京保健医療専門職大学内 - 大会名
東京保健医療専門職大学 第2回学術大会 - 大会運営方法
ZOOM Webinarでオンライン対応
学校法人敬心学園
東京保健医療専門職大学
学長 陶山哲夫