新着情報

お知らせイベント

【開催報告】「夏休み子ども科学教室2024」を開催しました

観察するために準備をしています。 観察するために準備をしています。

2024年8月14日(水)・15日(木)の2日間にわたり、本学作業療法学科の佐々木博之教授による「夏休み子ども科学教室」を開催いたしました。

この教室は、地域の小学生の子どもたちを対象に、科学の面白さを体験してもらうことと夏の自由研究に役立ててもらうことを目的に開催したイベントです。

大好評につき、今年で3回目の開催となりました。

子どもたちに電子顕微鏡を操作してもらいました。 子どもたちに電子顕微鏡を操作してもらいました。

「電子顕微鏡でミクロの世界探検」というテーマで、参加者の皆さんに電子顕微鏡で見てみたいものを持参いただき、昆虫や葉っぱ、髪の毛や食べ物など様々なものを電子顕微鏡で観察してみました。

佐々木先生から、電子顕微鏡の仕組みや使い方の解説をうけ、実際に一人ひとりに操作していただきました。

電子顕微鏡で見たミクロの世界を探検しています。 電子顕微鏡で見たミクロの世界を探検しています。

参加した子どもたちからは、

  • 「かんさつするのが楽しかった」
  • 「見える物が大きく複雑な形を見れた」
  • 「非日常な体験ができたから」
  • 「顕微鏡を自由にさわれて楽しかったし、いろいろなことを学びました」
  • 「模様がなさそうなものでもあったりしたから楽しかった」
  • 「にんにくのブツブツとか細かいところが見れて楽しかった」
  • 「ほこりの研究ができたし、他の話も色々と聞けたことが楽しかった」

といった感想をいただきました。

また、保護者の方からも「たくさんの写真を撮ってもらって子どもたちが大満足でした」や「子どもにとてもフレンドリーに接してくれた良かった」といった感想をいただきました。

お暑い中ご参加いただきました小学生の皆さまと保護者の皆さま、誠にありがとうございました。

また、協賛いただきました日本電子株式会社様にも心より感謝申し上げます。

 

担当教員プロフィール

佐々木 博之(HIROYUKI SASAKI)

作業療法学科 教授

専門領域 解剖学、組織学、細胞生物学

教員紹介ページ