国家試験対策
東京保健医療専門職大学では、「いつでも、どこでも、なんどでも」をコンセプトに国家試験合格を目指します。
作業療法士・理学療法士の国家試験とは?
4年次までのカリキュラムを修了すると、国家試験受験資格を取得できます。
- 実施時期:毎年2月末 日曜日
- 会場:北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、香川県、福岡県、沖縄県
- 方法:筆記試験 マークシート 合計200問 (午前:100問 / 午後:100問 )
200問の内訳と合格基準
- 総合得点の60%以上で合格
- 目安であり、その他の合格基準があります
- 問題の内訳
・作業療法士・理学療法士の共通問題 100問
・作業療法士・理学療法士それぞれの専門問題 100問
TPUの国家試験対策
共通問題が合格のポイント
<国家試験の難しさ>
- 基礎医学は1年次から学習するため、国家試験を受験する4年次後期まで基礎医学を十分に覚えておくことは難しい。
- 各学年で学ばなくてはならないことが多く、1年次で学んだことをもう一度、学ぶチャンスがありません。
TPUでは、基礎医学(解剖学・生理学・運動学)を「いつでも、どこでも、なんどでも」学ぶことで 国家試験合格を目指します。
1.基礎医学の動画
- 基礎医学(解剖学・生理学・運動学)の国家試験用の動画コンテンツを全学年視聴可能。
- 「いつでも、どこでも、なんどでも」、視聴可能です。
2.IoTの活用
- 「国家試験対策室」を設置。
- IoT(UMU、Google classroom)を活用。
- 「いつでも、どこでも、なんどでも」、質問できる環境があります。
3.アクティブラーニング
- [最も記憶に残るのは「人に教えること」です。
3年次からはグループワークを実施し、
「問題を解く→動画を視聴する→調べる→教える」を繰り返し、知識を定着させていきます。