学術大会

地域に根差す専門職大学の役割
～江東区における産官学連携の推進～

東京保健医療専門職大学（TPU）は、2020年に江東区塩浜に開学いたしました。2021年11月17日に江東区と福祉事業（高齢者・障害者分野）に係る連携協定を締結し、これまで江東区の福祉事業への参加や、地域連携活動の実施、各種のボランティア活動を通じて江東区内で活動して参りました。
本年3月に、初めての卒業生を送り出し、本学は5年目を迎えました。新たなスタートとなった節目の年に、改めて理学療法士・作業療法士を養成する専門職大学として、地元江東区で、どのような役割を担い、連携から新たな価値を創造していくか、考えるため今大会のテーマを設定いたしました。
江東区の公的機関や、江東区で特徴ある連携活動を展開されている企業の方々から、それぞれのお立場からご講演をいただき、専門職大学が地域で連携し地域に貢献していく方法について、一緒に考えていただければ幸いです。

第5回学術大会大会長 熊本 圭吾

⚫開催趣旨（目的）
江東区に開学した本学が、地域社会でどのような役割を担い、区民の皆様にいかに貢献していけるか、江東区の公的機関や企業と、地域連携を中心に情報と意見の交換を行い、地域に根差す専門職大学の役割について考えを深める場とするため今大会を開催する。

⚫開催日
2024年12月14日（土） 10時～15時（予定）

⚫会場
東京保健医療専門職大学 講堂（対面開催）

⚫大会長
熊本 圭吾（作業療法学科 教授）

⚫参加費
無料

⚫プログラム（予定）
第1部 一般演題口演発表 （10時～12時）
・学内の研究発表・活動報告

第2部 本大会 （13時～15時）
・学長記念講演
・大会長講演
・シンポジスト講演
・シンポジウム
テーマ「TPUに期待する役割・産官学連携で実現したいこと」

⚫問い合わせ（学術大会事務局）
    gakujutsu@tpu.ac.jp